屋根裏のカリカリ音…正体はネズミ?|健康被害と対策まで徹底解説
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夜中、天井裏から「カリカリ…」「トトトト…」という音。気になって眠れない経験はありませんか?その音、9割はネズミです。 放置すると数か月で家族が増え、糞尿による天井のシミ・感染症・漏電火災のリスクが上がります。
この記事では、音の種類から犯人を特定し、自分でできる対策と業者が必要な状況を切り分けて解説します。
音の種類で分かる害獣の正体
| 聞こえる音 | 正体の可能性 | 特徴 |
|---|---|---|
| カリカリ、ガリガリ | ネズミ | 木材や配線をかじる音 |
| トトトト(走る音) | ネズミ(クマネズミ) | 体重30〜200g、天井を走る |
| ドスドス(重い足音) | ハクビシン・アライグマ | 体重2〜5kg、夜行性 |
| パタパタ(羽音) | コウモリ | 夕方〜夜に屋根裏へ帰巣 |
| ギャーギャー(鳴き声) | イタチ・テン | 繁殖期に激しく鳴く |
放置すると起きる健康被害と家の損害
健康被害
- サルモネラ菌:糞尿から感染。食中毒の原因に
- ハンタウイルス:糞が乾燥して空気中に飛散
- ダニ・ノミの媒介:ネズミの体に寄生するイエダニが人を刺す
- アレルギー・喘息:糞や毛が室内のホコリに混入
家の損害
- 配線をかじって漏電・火災:年間数百件の火災原因に
- 断熱材の破壊:巣材として使われ、断熱性能が低下
- 天井のシミ・悪臭:糞尿が浸透し、張替えで数十万円
- 家の資産価値の低下:売却時に説明義務あり
ネズミは最短3週間で繁殖し、1匹が年間40匹に増えます。「まだ1匹しかいないから…」の油断が、数か月後に数十匹の大量発生を招きます。
自分でできる駆除3ステップ
STEP1:毒餌・粘着シートを設置
「壁沿い」「家具の裏」「配管の近く」に集中設置。ネズミは壁伝いに移動する習性があります。
STEP2:超音波・忌避剤で追い出す
ネズミが嫌う高周波を出す機器や、ハッカ系の忌避剤で巣から追い出します。駆除ではなく「出ていってもらう」のがポイント。
STEP3:侵入経路を塞ぐ(最重要)
ここを怠ると、何度駆除しても新しいネズミが入ってきます。詳しくは次章で。
侵入経路の見つけ方と塞ぎ方
ネズミは500円玉サイズ(直径2.5cm)の穴があれば侵入します。家の周囲をぐるっと1周して、次のポイントを点検してください。
- エアコンの配管カバーの隙間
- 換気扇・通気口の破れ
- 基礎と壁の間の隙間
- 屋根と壁の境目(軒天の穴)
- 床下通気口の破損
- 配管の貫通部
塞ぎ方
- 穴の大きさを測る
- 金網(ステンレス製)を穴より少し大きめにカット
- 隙間に詰め込み、パテで固定
ネズミは発泡ウレタンやビニール袋は簡単にかじり破ります。必ず金属製の資材を使ってください。
業者に頼むべきケース&料金
こんな時は業者推奨
- 毎日音が聞こえる(繁殖している可能性大)
- 糞を複数見かける
- 屋根裏や床下の侵入経路が自分では探せない
- 戸建てで広範囲に被害が及んでいる
| 物件タイプ | 料金相場 | 作業内容 |
|---|---|---|
| マンション・アパート | 15,000〜30,000円 | 1室の駆除+侵入経路調査 |
| 戸建(1〜2階) | 20,000〜50,000円 | 全館調査+封鎖施工 |
| 戸建(広範囲被害) | 50,000〜120,000円 | 屋根裏清掃+全面封鎖 |
優良業者は1〜5年の再発保証が付きます。一度でしっかり対策すれば、長期的には自分で何度も駆除するより安く済みます。
よくある質問
猫を飼えばネズミがいなくなりますか?
効果はありますが確実ではありません。天井裏など猫が入れない場所のネズミには無力です。また、クマネズミは猫より賢く、学習して避けることもあります。
粘着シートにかかったネズミの処分方法は?
シートごと新聞紙で包み、ビニール袋に二重に入れて可燃ごみに出すのが一般的です。素手で触らず、必ずゴム手袋を着用してください。
毒餌を使ったら、どこかで死んで悪臭が出ませんか?
確かにそのリスクはあります。心配な場合は「屋外で食べて外で死ぬ」タイプの毒餌(喉の渇きを誘発するもの)を使うか、業者に依頼して死骸回収までお願いするのが安心です。
賃貸でもネズミ駆除の費用は自己負担?
原則として建物全体の問題(侵入経路の封鎖)は貸主負担、室内の衛生管理は借主負担です。まずは管理会社に連絡してください。